レベル30から行けるんだぜ。
と、おるちゃんから聞いたので行ってみることに。
アビセアで取れる装備で良いのがあるらしいし、そろそろ獣Lv99になるから揃えていかないとーってことで。
ミッション受けてから、2年以上経ってた。すまんなヨアヒム。はっはっは。
禁断の口から行くって言ってたから、これよね。
あれ?なんだか朽ちてる感。
よく見るのはふよふよと浮いてるけど、サルタの地面にくっついちゃってるよ?
ん、あれ?
何も反応がない…。ってなる。
浮いてるやつじゃないと駄目なのかな。
なぜしっかりとハズレをひいてしまうのか…。
近くのエリアからマップ確認してみたら、禁断の口マークがタロンギについてる。
ラプトルで移動じゃー。
あった。これこれ。
今度こそ入れる!はず。
うおあー!!
なんじゃこりゃー!!?
空が真っ黒じゃないですか!
怖い!怖いよ!!
あっ!クピピ!
知ってる人がいた!
これどうなってるの、教えて!
…ジロジロ。あなた、この辺りでは見かけない顔なの。でもそんなことは気にしてられないの。
えっ?
わたしは、ウィンダス連邦の天の塔で書記官をしていたクピピと申しますなの。あなたのお名前は?
え、りぃだよクピピ。どうしたの。
書記官をしていた。って過去形なのも気になる。
…りぃさん。わかりました。さっそくあなたにぴったりなお仕事があります。
仕事?それよりもここは何なのか教えt
仕事なんて聞いてない?ふざけるななの!働かざる者食うべからず!あなた、いまの状況を理解してないなの!
きゃーごめんなさい理解してないですー!!
いいから黙って耳の穴かっぽじってよーく聞くなの!
はいっ。
…あ、っと。その前に、確認しておきますが、あなた「マーテロー」ってご存じですか?
いいえっ。
…えっ!?びっくりなのです。聞いておいてよかったのです。そんな世間知らずなあなたに教えてあげるなの!
マーテローというのは、一種の休憩所なの。見た目は鉄の大きな箱で…、横から見たら畳盾にちょっと似てるのなの。
ふむふむ。
マーテローのエネルギーがあれば、体力、魔力をニョキニョキ回復することができる、便利な便利な機械なのー。
ヒーリングする必要がないってこと?なんて便利な。
そのマーテローがこのタロンギ大峡谷にも設置されてるのですが、エネルギーが残ってるか確認してきてほしいのです。エネルギーが減っていたら補給しないといけないのですが、その説明は資材管理人さんから聞いてほしいなの。
ふむふむ。エネルギーがなかったら回復できなくなるってわけね。
それと、これはクピピからのお仕事の依頼じゃないのですが、この地にいる他の人たちにも話しかけてほしいなの。こんな状況だからきっと困ってたり、悩んでたりすることがたくさんあるはずなのです。
あれ?そういえばここってどういう状況なんだっけ。なんか大変そうってのは分かるけど…。
その悩みを解決してあげれば、あなたの評判はどんどん上がっていくはずなの!そしてあなたを紹介したこのクピピの評判も… …なんでもないの。
どんな状況でもクピピさんはクピピさんッスね。
…こほん。資材管理人(Machine Outfitter)さんから説明を聞いたら、この拠点の外に出ることになるはずなので、外に出る前に監視者(Conflux Surveyor)さんの言うことをよく聞くのです。
ふむふむ。名前難しくて誰かわかr
…というわけで、説明は終わったのです。早く行け!
ぶうわあああ!!!行って参りますうううううう!!!
…なのなのです。