それぞれの正義 其の壱

ついにドラゴンを倒しウィンダスランク3になったりぃ。
その勢いで次のミッションを受けに来たのであった。

それぞれの正義

「それぞれの正義」
これは奥深そうなタイトルね。

ガード …かんがい深いものです。 とうとう、あなたも天の塔からお声がかかるような立派な冒険者になったのですね…。
りぃ 冒険者になりたてのピヨピヨの頃から見守っていてくれてありがとうっ。

それぞれの正義

ガード あら!? でも、この呼び出しは、天の塔の法と正義の番人、守護戦士セミ・ラフィーナさんからのもの…!?
りぃ え?なにかまずいの…?

ガード …あ、あなた、一体、どんなことをしでかしてしまったんですか?もしかして、恐怖の牢屋行き…!?
りぃ ええー!?な、なんでぇ!?

ど、どうしたらいいのっ。
とりあえず、ガードよりは事情に詳しそうなクピピに話を聞きに行ってみようかな。
ロランベリーあげたから、きっと悪いようにはしないはず…。

クピピ 守護戦士セミ・ラフィーナさまにお呼ばれされたのですって?
りぃ そうなの。なんの用事なのかなぁ。まさか牢屋が待ってるんじゃないよね…?

それぞれの正義

クピピ うーん、ジロジロ…。ほんとうにお呼ばれされたのです?あなたは、ランク3のプリプリ冒険者くんじゃないですか。
りぃ 相変わらず容赦のない言いっぷりー!

クピピ でも、まぁ、仕方ないのです。上の階へ行けるように、星登りの珠を貸し出してあげるなのなのです。
りぃ これでそこの青く光ってる扉が開くのね。

ん?あれ?
なんか、牢屋に入れられるとかいう話ではない感じ?

よ、よし。安心して行ってみよう…。

天の塔

ああ、天の塔だぁ。って感じがするこれ、なんて名前なんだろう?
すごく綺麗。
多分、回ってるものひとつひとつにも意味があるんだろうなぁ。今度じっくり見てみよう。

さて、いよいよ3階ですよ。ゴクリ…。

羅星の間

ってビビって来てみたら、セミ・ラフィーナは今神子様と謁見中だって。
終わるまで待ってるよ〜。

りぃ ん?この周りの模様ってさ。

羅星の間

こうだよね?

このマークが先で、それぞれの院に割り当てたのか。院ができた後にここができたのか。隠された第6の院にはマークがあるのかしら?あったとしたらどんなマークなのかな。もしかして天の塔と同じだったり…とか…?

りぃ ぶおお!気になるじゃないかー!!!

セミ・ラフィーナ

セミ・ラフィーナ ああ、きてたか。…待たせてしまったか?
りぃ はああ!すっかり忘れてたなんて言いませんごめんなさいっ!

セミ・ラフィーナ ここは、羅星の間。どんなときでも、遠く天空の星々を映し出す、神聖なる泉……天文泉。
りぃ 羅星の間って名前がついてたのね。

羅星の間

羅星ってどういう意味だろう?と思って調べたけど…。うーん、これから取ったのかなぁ?

綺羅星(きらぼし):きらきらと光り輝く無数の星。地位の高い人や明るいものが多く並ぶようすのたとえ。

天文泉にはぴったりの名前ね。

セミ・ラフィーナ 君が届けてくれた報告書。神子さまにもご報告したわ。
りぃ あっ、ありがとうございます。誤字脱字はなかったでしょうか…。

セミ・ラフィーナ

セミ・ラフィーナ 闇の王の復活は、神子さまも既に覚悟していたこと。心配する必要はない。けれど、闇の王の復活の話は、君の胸だけにしまっておきなさい。
りぃ そうよね。無駄に騒ぎ立てるべきではないものね。

セミ・ラフィーナ あとは、われら守護戦士が真実を確かめましょう。だから、君は今まで通り気ままな冒険を楽しみなさい。
りぃ 便乗ブラザーズとは真逆な心遣い!!!

セミ・ラフィーナ…。
なんていい人。
皆から慕われるわけだよ。

Shaz Norem 待て! そこで止まれ!
Vahn Paineesha ここから先の立ち入りは、セミ・ラフィーナさまに禁じられているはずだ!

りぃ ん?急に騒がしく

侵入者

あっ、あのちびっこは!!

アジド・マルジド

りぃ 歩きながらの詠唱無しモーション無しで連続スタンとか流石っすー!!!

それぞれの正義

セミ・ラフィーナ どういうつもりだ!?神子さまへの謁見は禁じたはず。ウィンダスの平和を乱さんとする逆賊め!
アジド・マルジド ウィンダス最強の魔道士団長に逆賊とはなんて言い草だ。おまえ、何様のつもりだ?まさか一代限りの守護戦士が、俺のかわりにこのウィンダスを救うつもりじゃあるまいな。
セミ・ラフィーナ 力に目がくらみ、道を見失ったどこぞの院の院長よりは、お役に立てると思うが?

うおお…。バチバチだ。火花バッチバチや!

りぃ 逃げ出したい!!!

白き書

アジド・マルジド フン!…これを見ても、ウィンダスはまだ、平穏の時代にあると言えるか?

セミ・ラフィーナ …この書は…?

白き書

これは、カラハバルハの家で見つけた本よね。
神々の書だか、カラハバルハが書いた本だか、なんだかよく分からなかったけど、とにかく文字が消えて全ページ真っ白になってしまった本。トスカポリカはアジドマルジドがすり替えたんじゃないかって推測してたけど…。

セミ・ラフィーナ 待て、アジドマルジド!

アジド・マルジド

セミ・ラフィーナ …これは、全部、白紙だ。私をからかっているのか?

アジド・マルジド …「白き書」さ。俺のかわりに、星の神子へ渡すがいい。そして、その意味を知るがいいさ。

白き書

アジド・マルジド 神々の書が文字を失い、壊れたカーディアン兵がなにやら企んでいる。しかし、我らにあるのは、壊れた遺跡と疲れた軍。これでも、おまえたちは何もしようとはしないのか?何も感じないのか?

アジド・マルジド

アジド・マルジド 俺は、やりとげてみせる。この国を、ウィンダスを、恐怖から救ってやる!

ああ、アジドマルジドは誰よりも現実を直視して、冷静に分析し、未来を憂いて。悪化する事態と対応できない軍事力と。だから自分がなんとかするしかないと。なんとかする力を持ってしまっているのは幸運なのか不運なのか。

そうか、カラハバルハもきっとこんな感じだったのね…。

セミ・ラフィーナ …。

それぞれの正義

セミ・ラフィーナ りぃ…。君に、ミッションを出すわ。彼を追い、彼がなにをつかみ、何をしようと企んでいるのか、私に報告しなさい。
りぃ うん。わかった。

セミ・ラフィーナ ウィンダスの平和を壊す者は、だれであろうと許さない…。
りぃ うん。そうだね…。

ウィンダスを守る。
目的は一緒。
大丈夫。

何がウィンダスに害をなしているのか…?

とりあえずアジドマルジド追いかけなくちゃ。

口の院

口の院のこの2人に聞けば、アジドマルジドの行動がざっくりと分かるはずよね。

Kuroido-Moido 院長なら先ほど戻ったものの、また旅立ちましたよ。長旅の用意をしてましたね。
Hakkuru-Rinkuru いつものホルトト遺跡じゃないのかな?だとすると…。とうとう、満月の泉の場所がわかったのかな?
りぃ ほほぅ。満月の泉とな。
Hakkuru-Rinkuru …とっとっと。

ふむ。アジドマルジドから多少のことは聞いているけど、秘密なのね。
昔はここで満月の泉って言われても何のことか分からず聞き流してたと思うけど、今は分かるね。本当にいろんなところに伏線が散りばめられてるよ。

口の院

Kuroido-Moido …そういえば、我らが院長は「カドゥケウス」を持っていきましたね。
りぃ カドゥケウス?

Kuroido-Moido とすると、行き先はおそらく…
Hakkuru-Rinkuru …オズトロヤ城かな?
Kuroido-Moido …そうですね、オズトロヤ城ではないでしょうか。

カドゥケウスを持っていたから目的地はオズトロヤ城?
対ヤグードに有利になる武器とかアイテムとかかしら?

調べてみた。

カドゥケウス
(略)
ヴァナにおいても、2匹の蛇が彫り込まれた立派な外見の片手棍。錬金術ギルドのギルドマスターであるアブダルラジクが腰に下げている他、ヤグードへの使者の象徴としてアジドマルジドが所持していることでも有名。
FF11用語辞典より

おおー!
ヤグードへの使者の象徴!
つまり、敵意はない。話がしたい。とヤグードの偉い人と会うためのアイテムってわけね。
真意はともかくとして…。

ええっ、どこでこんな情報が?今の話の流れだけじゃわかんないよー!

うむむ。とにもかくにも次はオズトロヤ城ね。メリファトに飛んで行くぞーい。