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北グスタベルグ
バストゥークの北に位置する、周囲を高い山脈に囲まれた盆地。盆地を東西に分かち、川が流れているが、何らかの鉱物が溶け込んでいるためか、流域には草木はほとんど生育せず、殺風景なごつごつとした岩場が広がっている。ただ、臥竜の滝は別格で、その荘厳な美しさはヴァナ・ディール中に知れ渡っている。
南グスタベルグ
バストゥークの南方に広がる岩山。地下は鉱物資源の宝庫で、ヒューム族やクゥダフ族が掘り進めた坑道が、アリの巣のように山内に張り巡らされている。東の方は眼下にバストア海をのぞむ断崖となっており、モルヒェン灯台が周辺を航行する船や飛空艇の目印となっている。