
コルセアの残りのAFの部位、今までのジョブみたいにコッファー開けるんじゃなくてクエストで取るんだって。
レレルンから紹介状を貰って3か所周るよ。

ん……?なんだいあんた。アタシに何か用?
紹介状だよ。

ちょっとおおおお!レレルンのお手紙じゃないの!
えーと、ぅみ……ねこ…………かえるる……ヮ……ぃ……

あっはっは、何て書いてあるのか全然読めないよ♪相変わらずだねえ。
紹介状の意味!?

ほらさあ、船に穴があいちゃったじゃない?アタシもいろいろ流されて、今はここよ。
色々流されてって……波に流され、命を取り留め、陸に上がり、風に流され、ここまで来たってこと?
すごい…。
こうして、しがない冒険者風情に身をやつしてるってわけだけど……

そう、アタシは海猫党一のダイスの使い手、ズク・ボジャホンさんだよっ!
ダイスの?
クルタダよりも?

ちょっと、なにその疑わしそうな眼は!
しまった。顔に出てた。
嘘じゃないってば!仲間内で、クルタダとただ1人、ダイス勝負で互角に渡り合えたのは、このアタシだけなんだよっ!
互角に?
えっ?何回勝ったのかって……?

………。
…………。
……そ、そうだねえ、連絡も来たことだし、そろそろエラジア大陸に戻ってみようかなあ♪
誤魔化したァ!!

アンタもわざわざありがとうね。親切にレレルンのお手紙を届けてくれた、お礼といっちゃ何だけど、アタシがイイモノ作ってあげよう♪

そうだねえ……、金糸とカラクールなめし革、赤草布、それからワモーラ糸……。以上を持ってきてくれればアタシがコルセア用の……スーパークールなお洋服を作ってあげるよう♪
素材持ってくるのかぁ。
ふふふ、がんばって集めておいで~♪

競売にあるものは買って、無いものは作って~っと。
合成上げててよかった。

お、持ってきたね~。上出来上出来♪……それからねえ、ま、タダってわけにもいかないじゃない?手間賃としてアトルガン霊銀貨も4枚お願いね。
なっ、何ィ!?

は?高いだって?何いってんの!あんたも東方に顔がきくようになったんだ。そのくらい安いもんだろ?
高い安いよりも、材料の時と一緒に言ってほしかった!!
換金しに行くのめんどくさあああああ!!
~ 超特急ワープ ~

持ってきたよおおおお!
ふむふむ。全部揃ったね、オッケィ♪
じゃあ、ちょびっと待ってまた来てくれる?なぁーに、そんなに長くはかからないよ、アレを作らせたらアタシの右にでるヤツぁいないからね♪楽しみにしとくんだね~。
~ ヴァナ0時越え&エリアチェンジ ~

じゃじゃーん!かんせーい!!
やったー!

ふっふっふ。あんた、なかなか似合いそうじゃない♪アタシの特製だからねえ。大事につかってよぉ~。
うん。ありがとう。

さぁぁて、うねる波!飛び立つ海鳥!思い出したらうずうずしてきたよう。大海原がアタシを呼んでるぅぅ!
ウィンダスで結構のんびり暮らしてたんだろうな。

(このアトルガン霊銀貨を賭けて、クルタダに152回目の勝負を挑んでみるかねェ…………今度こそ!)
そんなに負け続けてんだ…?

じゃ、アジトでまた会おうぜ、キョーダイ!
コルセアガントリーを手にいれた!

2か所目に来たよ。

ん、お前。何者だ?

その物腰……。もしや……。
紹介状持ってきたよ。
おおぉ!この手紙はレレルンからの!

(くんくん)
ああ……こころなしかキキルンの匂いだ……。
えっ…。
やばい人…?
猫を吸う感じなのかな…。

失礼……。この広いバストゥークで俺の正体を見破った、お前の眼力、恐れ入った。そうとも。ブラック・クレイドル号で1番の職人クルー。ワッザールといやあ、俺のことだ。
はぁ…。
中の国は、珍しい素材が多いもんでついつい長居してたんだが……

……なつかしいな。エラジア大陸か。海猫党にもいろいろ動きが出てるんだろ?へへ、海のこちら側にいたって何でも耳に入ってくるぜ。コルセアの情報力を甘く見ちゃいけねえ。
すごいな。
結構関係者が中の国にいたりするのかな。

……そうだな。せっかく報せが届いたことだし、また皇都でひと暴れするか!
職人だけど戦闘もするのかしら。
(レレルンにも会いたいしな。)
本音が聞こえた。

……っと、忘れるところだった。お前は、俺に頼みがあって来たんだろ?
うん。
そのナリ、どうせコルセアブーツが欲しいとか、そんなところだろう?
うん。
ふっふっふ。そんなことお見通しさ。コルセアの観察眼を甘く見ちゃいけねえ。

そうだな。ミスリル板、カラクールなめし革、ウルフフェルト、それと野牛の撓革。以上を持ってきな。これで伝説のコルセア装束が手に入るんだ。ちょろいもんだろ。
確かに?
匠の技ってやつを見せてやるよ。がんばって集めてきな。

もう用意してきてる!
お、持ってきたな、よしよし。それじゃあ、手数料としてアトルガン霊銀貨……。聞いたことあるだろ?4枚で手を打とう。地獄の沙汰もなんとやら、だ。よろしくたのむぜ!
これも持ってきた!!
よーし、持ってきたな。あとはまかせとけ。しばらくしたらまた来るといい。ぴっかぴかのやつをこさえとくからな!
~ ヴァナ0時越え&エリアチェンジ ~

さ、これだ。受け取れよ。
ありがと!
大事に使えよ?なんせ特注オーダー品だからな。使い心地は保証するぜ。

……さ、それじゃあ俺はエラジア大陸に向かうとするか。お前も、さっさと準備してアラパゴに集合するんだぞ!
コルセアブーツを手にいれた!
アラパゴに集合するの?
何か続きがあるのかな。

3か所目。
ん……。なんだ、見かけない顔だな。ワシに何用だ……?
紹介状だよ。

ほっほっほ!レレルンの手紙じゃないか!やあ懐かしい、あいつは元気でやってるかね。
うん。
君は海猫党の者だったか。邪険にして悪かった。ワシも船に乗っていたんだよ。まあ、ブラック・クレイドル号が大破してこんなところまで流れ着いてしまったが……。
アトルガンからここまで…?

他のメンバーと違ってワシはもう年だからな。ドンパチはそろそろ体にこたえる。あれを機に引退させてもらったのよ。

君はコルセア装束の話を聞いてきたのだろう?
うん。
たしかに、ワシはコルセアフラックを作ることができる。しかしな。ワシは本物のコルセアと認めた奴にしか仕事をしない。いままで装束を作ったのもクルタダだけだ。
へぇ。
だからAFはクルタダしか着てなかったのね。

あの男には会っただろう?ワシが船を下りるといったら必死に止めおった。分からず屋の男だ。

……まあいい。ともかくだな。ゴールドの鎖、ビロード、赤草布、草帆布……。これらがないとまず、話にならんよ。手に入ったらまたおいで。ほっほっほ。

持ってきてる!
おお、集めてきたか。ご苦労、ご苦労。……そうだな、それと手数料も払ってもらわんといかんな。アトルガン黄金貨を1枚ってところか。まあ気長に待つとするかな。ほっほっほ。
高ぇ!!
でもちゃんと持ってきてるんよ!
おお。まさか本当にぜんぶ揃えるとはな。うむ、わかった。約束通りちょっとこさえてやろう。待っとれ。
本物のコルセアと認めた人にしか作ってやんない。って言ってたのに、材料揃えてきただけで作ってくれるの?
いいんすか…?
~ ヴァナ0時越え&エリアチェンジ ~

さ、受け取るがいい。正真正銘、コルセアフラックだ。
ありがとっ。
コルセアか……。懐かしいのう。

船に乗っていた頃はクルタダとよく仲違いをした。ワシも今より血の気が多くてな。皇国にかみつくばかりのやり方が、気に入らなんだ。
かみつくばかり…。
今はどうなんだろう。AFクエを見る限りそこまで血の気が多すぎる気はしなかったけれど。少し変わったのかしら。
奴に賛同しかねたことも多い。ワシはそうやって船を下りてしまったが……。

しかし陸に下りた今ではあいつの考えもわかる。いろいろ思うところもあったんだろう。
部下に言えないことも多いだろうしね。
船長というのは、海風のようなものだ。荒くれ者のクルー達を率いて、海原をどこまでも前進する。

奴に会ったならわかるだろう。「疾風のクルタダ」とはよくいったものだ。

ふっふっふ、それでな。じつは先日お前さんが訪ねてきたときも、おなじ風を感じたのだよ。
そうなの?
こうして話していると、あの海原が懐かしくて、たまらない気分になるな……

皆によろしく伝えてくれ。ワシはもう船には乗らんが、新しいコルセアの道を、きっと、お前さん達が作るのだろうな。
戻らないんだ?
でも無理はいけないからね。
ここなら皇国軍も追ってこないだろうし、余生を過ごすのに良さそう。
わかった。元気に暮らしてね。
コルセアフラックを手にいれた!
というわけで。
コルセアのAF揃いました!


可愛い~!
後頭部の大きなリボンが良いよね。
でもなんか、クルタダみたいなシュッと感が無いな…?
顔の横の覆いが大きくてまっすぐだからかしら。
くぅ~。