院の予算使い込んだり、モジジちゃんに貢いだり、顔がナスビ色になるまで憔悴したりしたらしいコルモルがちょっと心配なんだけど大丈夫なのかな。
うう…、なにか用か…?ワシは今、火竜の背に乗って、はるか彼方へと飛び立つところだったのに…。
通常運転だった。まったくもって問題なしだった。
…むむ!?なぜじゃ!?おまえさんから、マイ・ペンパル…モジジちゃんの匂いがする!?
匂い!?ってか、ペンパル!?
ホの字に続いて、数億年ぶりに聞いた言葉…!!
ちなみに、ホの字はカザム族長の家の前のミスラも言ってたよ。
18周年のFF11…これからもまだどんな古の言葉が飛び出てくるか、油断ならねぇぜ…!!!
こ、これは一大事。ここでファンタジーめいている場合ではない。いっこくも早く、あの研究を完成させなければ…。
研究?
…さぁ、そこのおまえさん!おまえさんがワシの前に現れたのは、おそらく天の星々のおぼしめしにちがいない!
えぇ!?
光のごとくの速さでサルタバルタから「ゴツゴツした黒い石」を探し出すのだ!
ええー!?
よし! では、さっそく出発せよ!その石が、ワシの偉大なる野望への第一歩となるはずだ!…ワハハハハ!
絶対ろくでもない研究だ!!!
うーん、サルタバルタのゴツゴツした黒い石?
…隕石?
/ itemsearch 隕石
隕石は次のストレージに存在します。
モグサッチェル
持ってたわ。
おお、その石は!
隕石でございます。
これぞまさしく天からの贈り物だ!…そして、これはワシからの贈り物だ。
蟲眼のサークレットを手にいれた!
あら、ありがとう。
フッフッフ。よくぞ、この石を見つけることができたのう!おろかな生徒たちは、夜空の星が光るのは、星がでっかい宝石だからだと思っておる。
そうなんだ。
しかし、おまえさんは、よくぞ真実を見破った。そんなおまえさんに、ワシの研究について、少しだけ教えてやろう。
ちょっと気になるわね。
…おどろくなかれ、実はこの石には、「人の願い事をかなえる」というまことに不思議な力があるらしいのだ…!
( ゜Д゜)
フッフッフ、これでワシはモジジちゃんと…ムフフフ…。
何の研究よ!!!