ナナー・ミーゴのメモによると、1人目はソロムグの古い塔の上にいるんだって。
なんでそんなところに。
常に身を隠してるってことなのかな。
???があるからこれを調べるんだろうな。
塔は何個かあって、どれが正解かランダムだって。
当たり引くまでえんやーこらー。
突然のゴブ!?
サクッとな。
グラップネルっての落とした。これを使って登るんだね。
これがまた、どこの塔かランダムだそうで。
しかも装備全部外してからやらないといけないって。
身軽にしないと高い塔は登れないってこと?
当たり引くまでえんやーこらー。
よかった3つ目で当たり引いたー!!
見た目装備してるから服着てるけど、実際は全部取ってるよ。
ほお。驚いた。ここまで登ってくる者があるとは思わなんだ。
ぜぇはぁ。
この20年で、おまえさんが3人目だよ。しかもここしばらくのうちに立て続けに2人だ。驚いたね。
私と、AF1の時の人と、あとひとりって誰なんだろう?
それはともかく、どうだい、ここの眺めは。御存知の通り、ここのモンスターたちは凶暴で、旅人も滅多に通ろうとしない難所になっている。
はやく帰りたいです。
だから隠れ家にするには、もってこいでね。塔の中では雨水もしのげるし、なかなか住み心地がいいんだよ。
え、ここ屋根無いけど、雨が降ったらずぶ濡れでは…?
普段は下にいるのかしら。
…ところで、おまえさんは、見たところ、腕利きのシーフのようだが、この前ここに来たシーフの知り合いかい?
うーん、まぁ、そうです。
…まぁそうだろうね。ここへ辿り着いたってことは、あの子に聞いたんだろ。まったく、若いもんは口が軽くていけないねぇ。
で、何のようだい?弟子はお断りだよ。仕事もお断り。あたいはもう血なまぐさい仕事から、引退したんだからね。
うーんと、何て言ったらいいのかな。
怪しまれないように。
うーんと、うーん、うーん…
さ、サインくださいッ!!
…まぁた、この書類にサインをしてくれっていうのかい?そりゃまた、なんでだい?前の書類をなくしちまったのかい?だから、若いもんに仕事を頼むのは、考えもんだって、いつも言ってるんだよ…。
あ、なんだか勝手に納得してくれたっぽい。
よかった。
でもまぁ、いいだろ。タルタルでも立派にシーフを努めてるんだ。あたいの後輩だから、応援してやんないと。
やったぁ!ありがとうございますッ。
なんだかんだ、優しいな?
さぁ、用は済んだだろ?…ああ、グラップネルは置いておいきよ。変なのに登ってこられちゃ、たまらないからね。
はーい。
だいじなもの:サイン済みの偽造封書1を手にいれた!
さて、次もがんばろー。