オズトロヤ城に来たぞうおおおお!
最上階に行く途中のリーチがいるところに行けばいいらしい。
オズトロヤ城のこの地図でいうと、
入り口 → B → J で、3階のところだね。
そこでスカベンジをすればOKとこのと。
それ、ぼっふーーーん!!
りぃのスカベンジ
→古びたピアスを見つけた。
初めてスカベンジを使ったぜ。
そういえば前世、LSの狩人が一定時間ごとにぼっふんぼっふんやってたな…って思い出したよ。
黒AFで魔力の泉を使った時も思ったけど、ジョブ特有のスキルを混ぜてくるの、さすがウィンダスクエストだなぁ。って感心。
取ってきたよ。
見つけ出したのですか…。確かに、シウ・ベフラティの双子石のピアスにピタリと合いますね。
そっかぁ。
本当に母はオズトロヤ城で死んで、娘は古墳に葬られてるのか…。
驚くべきことだ。腕が立つ冒険者だと噂になるだけのことはある。
え、噂になってんの?
そういえば、シャントット様の耳に届くほどだったな…。
冒険者に頼みなさい。りぃとかいう便利な冒険者をごぞんじ?おもしろいほど、面倒ごとに首をつっこんでくる冒険者だということですわ。これを利用しない手はありませんことよ。
って言われたことが。
けれど、この冒険者にその作業をさせている間に、私は重要な証人に会ってきました。
私にダンジョンを先導させるあたり、スカリーMはそれほど戦闘力は高くないのかもしれないけれど、調査能力はとても優れているみたいね。
その者いわく、あなたが眼の光を失ったのは、あなたが光の弓を放ったからだとか。
しかも、当時、牢に捕らわれた捕虜を救ったは、ヤグードたちの目を眩ませるほどに、まばゆき光を放つ弓矢だったとか。それこそが光の弓。
敵の本拠地に攻め入るには、相当な戦力差が必要。
そうでなければ、奇襲…。その方法として光の弓を?
正直に申し出るべきです。やはりあなたは、光の弓を隠していますね?あの名弓に魅入られましたか、ペリィ・ヴァシャイ。眼光を失ったあなたには、過ぎたるものだと、既にお分かりでしょう?
…。
分かってきたぞ…。
ペリィ・ヴァシャイが無言の時は嘘はつかないが本当のことも言わない時だっ。
つまり、光の弓のありかを知っている?
いいでしょう。あなたは逃げも隠れもしないお人と聞いています。
ずっとここに座ってるぞ!
時間はまだ、たくさんあります。この場はここまでにしましょう。
無理に追求せず、考える時間を与えるってことなのかな。
さすがプロ…。
それと冒険者、これを渡しましょう。いつでもあなたが公平であるように願っています。
あっ、ありがとうっ。
イベントの内容が濃すぎて報酬あるの忘れてたっ。
ハンターベレーを手にいれた!
…光の弓か。あの弓が作られてから、30年が経つだろう。しかし、あの弓が我らにもたらしたのは、死と不幸と悲しみだけであった。
30年前…。
火の部族の前族長が罪を犯して捕まった時。
北方調査団も30年前のキーワードでいつも出てくるよね。
それもすべて、この大陸から始まったもの。年寄りたちが「忌むべき陸地」と呼び、渡ることを拒んだこの地から始まったものなのだ…。