クフタルで宝箱開けたら、ラストドラグーンの兜じゃなくてこんなものが出てきた。
お土産でございます。
なに、王立騎士団への挑戦状だと?この筆跡……。そうか、そういうことだったのか!……すまんが、これに関してはバラシエル殿の元へ行ってくれ。
え、誰?
私からは何も言えない。いや、言いたくない……。
そんなに?
仕方ないなぁ。
この人だって。
なに、ラーアルがその手紙を読めと?やつめ、ろくに顔も出さずに。どれ……。
ここ、来るのめっちゃ大変だからじゃないのかしら。
なるほど、この筆跡はアンコレン・B・フラート、かつての王立騎士団副団長のものだ。
かつての?ということは今は違うのね。
そして、やつの副団長の任を解いたのは、このわしだ……。
そんなに偉い人だったの!?
なぜ、わたしが……?これまでに数々の功績をあげてきたのはご存知でしょう?
それは分かっている。
ではなぜ?
貴殿の剣には足りないものがある。それは“悲しみ”だ。ラーアルは剣を持つことの悲しみを知っている。
悲しみ?わたしたちは吟遊詩人じゃない!そんなもの必要ないはずでしょう!
それが驕りだというのだ。貴殿は団長であるラーアルの命令を無視し、独断で騎士たちを動かすことが多いだろう。
その結果、多大なる戦果をあげたではないですか!
だが、同時に多くの犠牲者を出した。騎士団にとって統率を欠くことは危険だ。
クッ……!分かりました。わたしはこのサンドリアにとって必要がないということですね。
そうは言っておらん。わしの言うことが貴殿も分かれば、再び副団長の座に戻すことも考えよう。
いえ、騎士団は退団させていただきます。わたしは自分の居場所を見つけましょう。その時は後悔なさらぬよう、バラシエル殿。
何かやらかす気満々やん。
そうか、やつが王立騎士団に対して挑戦状を叩きつけおったか。やはりわしの言うことは伝わらんかったようだな……。残念だ。
まぁ、仕方ないよ。
貴殿は飛竜を使えるのじゃろ?飛竜ならばその手紙から、やつの残留思念を感じて居場所を突きとめてくれるだろう。わしが言えるのはこれぐらいだ。
Mikanたんにそんな能力が!?
んで、次どこに行けば。
ラーアルだって。
確かにアンコレンは強い男だった……。だが、それを制する強さに欠けていた。私はやつが戻るのを待っていたのだが、こんな結果になろうとは……。
かまってほしかったのかもねぇ。
バラシエル殿は、飛竜ならばその手紙からやつの残留思念を感じて、居場所を突きとめてくれる、と言ったのか……。やつが南方で奇妙な術でも手に入れていなければいいが。
南方って、どこ。
サンドリアからだとほぼ南方なんですが!!
我らが用語辞典によると、ウガレピ寺院で子竜呼び出した状態でNM倒すんだって。だから竜騎士で行かないといけなくて。
んで、竜Lv60で一度行ってみたんだけど周りの雑魚にも絡まれて、とてもNM倒せそうになかったからレベル上げじゃー!
うおー!
うおおー!!
Lv75になった!
絡まれない!
よし!!
NMなんだけど、2体出て強いらしくて。
・戦士タイプは強い
・シーフタイプの方が倒しやすい
・スニークして沸かせたら絡まれない
・戦闘中に残りの1体が自然消滅すれば先に釣った1体だけを倒せばよい
とのことで、シーフだけ倒してクリアしてしまおう作戦だ!
出た!!
Rompaulion S CitalleとCleuvarion M Resoaix。
子爵と伯爵のシャドウ!?
誰??
…って、しばらく待ってみたけど何分で消えるんだろう?
うーん。
シーフの方と戦ってみて、戦士もいけそうかどうか確認してみようかな。
そいや!
あ、Lv75だと苦戦するかなと思ったけど、そうでもないぞ。
これは戦士の方もいけるかも?
倒せた…あっ!戦士消えてる!!
倒す前に消えたのか、倒した後に消えたのかどっちだろう!?
倒した後に消えてたらもう一度戦わないといけないからスニークしておいて…と。
おっ、これはイベントが始まるぞ!
やったあ。ラッキー!