まずここでダークインゴットをトレード。
用語辞典で予習して、ちゃんと買ってきたよ。ふっふっふ。
ゲーヴィッツの斧。
なんか、片手棍も一緒に浮いてるけども?
Gerwitz’s Axe : 我が斧にて喉を断ち切れ……。
喉。
あっ、あれか。
オルデール鍾乳洞は人体の内臓の形に似てるってことだから、その喉の部分ね。
次は、すぐそこの分かれ道(H-9)から次のマップに行って、
ここの穴を落ちる。
矢印の方の
通路をえっちらおっちら進む。
んで、ここぉ!
ゲーヴィッツの剣。
格闘武器が一緒に浮いてるわね。
ゲーヴィッツはいろんな武器を作ってたってことかな。
Gerwitz’s Sword : 我が剣を口腔に突きつけよ……。
口。
剣のところからそのまま進んで、ここ。
ゲーヴィッツの魂。
え、本人?
ウェポンじゃないし!
Gerwitz’s Soul : このときを、待っていた……。すべてを語る地にて、すべてを語ろう……。
具体的な場所を教えて!!
助けて用語辞典~!
同マップ(G-10)から古代ジラートの石碑がある谷底へ徒歩で鍾乳洞から出ようとするとイベントが発生
おばけが待ってる!!
よくぞ暗黒にとらわれた魂を解き放ってくれた…。私がゲーヴィッツだ。
りぃでっす。
おまえならきっと、「あれ」も止めてくれるはずだ…。新しき血を求め、クリスタルラインをさまようあの死神の刃を…。
えっ、もっとやばいのがあるの?
私の作った武器は肉体を失った私の手を離れ、自ら意思を持つようになってしまった…。おまえが倒した、斧、剣も私の作だ。
どうしてそんなことになったんだろう。
しかし、私の作り出した鎌は、この地すら離れ、より大きな力を求めている。このままでは、どれだけの命を殺めることか…。
ええ…。やばすぎる…。
このままでは、私も肉体を失っても、転生を遂げることはできない…!!
転生できぬ理由は本当にそれだけか、ゲーヴィッツ?このオルデールにて武器が意思を持つに至ったのは、単にそれ自身の力であった、と?
ザイド…さらに強くなったようだな。おまえの気を感じて姿を隠していたが、やはりお見通しという訳か…。
本当にザイドから逃げてたんかい。
おまえの想像通りだ、ザイド。私は、転生の旅に出たものの…この記憶を失うのを怖れたのだ。
その道を極めた才を失うのを…か?
それだけではない!黒鉄鍛冶の技を受け継ぐものはあまりに少ない。私がこの世に為したことは一体なんだったのか!!
私は語り部ラオグリムさえ恨んだ。なぜ皆が記憶を失い転生を繰り返さねばならぬのに、どうして奴だけが記憶を継ぐことができたのか。その思いは、憎しみとなり、この地にとどまり…。
時の止まったおまえの魂は知らないのだな。ラオグリムは…死んだ。
30年前に転生の旅に出て、それからずっと鍾乳洞の中にいたからクリスタル戦争が起こったことも知らなかったのね。
それに、時代は変わった。今は、冒険者の時代と人は呼ぶ。数少ないが、クリスタルの力を借り、黒鉄鍛冶を為す者さえいる。おまえの為したことは、無駄ではない…。
そうか、30年の時はそれほどまでに…。
そうだ。悲しみ、痛みに満ちあふれた世の中だが、その中にも希望はある。暗黒の虜囚となり、魂の時を止めるのはあまりに愚かなこと…。
それに私は、こうして、暗黒の業を継ぐ者を見つけることができた。
ふっ…変わったな、ザイド。
この者なら、きっと死神の刃を砕くこともできるだろう。
こっち見てるし、もしかしなくても私のことですか!?
冒険者よ。死神の刃を砕く覚悟ができたなら、おまえが初めに暗黒の証を手にいれた場所に来るが良い。
ヒィー!
待て、ザイド。ひとつだけ聞かせてくれ…。新しい語り部は、現れたのか?
…ああ、記憶を継ぐ者はすでに現れている。
ならば、新しき語り部に伝えてくれ…新しき世の人々が恐怖や憎しみにとらわれぬよう、導いてくれ、と…。
…。
現れてはいるけど、公表はしてない感じだったよね?
ここらへんはバストゥークミッションで語られるんだろうな。
冒険者よ、おまえには私の作った防具を遺そう。どうか、死神の刃を、止めて、くれ…。
うん。
成仏できた、かな。
カオスソルレットを手にいれた!
しかしAFクエのおばけ率すごい。