海路の果てに

クルタダ よお……。
りぃ よおー。

はっ、クルタダとお揃いコーデだわ!!!

クルタダ 生憎、クルーは全員出払ってるよ。
りぃ そうなの?

クルタダ じつは……お前だけに下す特別な任務がある。

えっ、なんだろう。

クルタダ 詳細は省くが……偉大なコルセアの証。それを手にすることがあったら再び、ここに来な。

クルタダ ……待ってるぞ。

持ってきてたから即トレード。

クルタダ 偉大なコルセアの証……。やはり持ってきたか。これが何を意味するものかお前にも分かっているだろう?

クルタダ ここから先、情けやためらいは一切無用の領域だ。俺が船長であるということも束の間、忘れてくれ。

コルセアの掟を気にするなって事ね。

クルタダ タラッカ入江で待ってる。向こうに着いたら、その偉大なコルセアの証を使ってバトルフィールドに入りな。わかったな?先に行くぞ。

ここでやるんじゃないの!?

クルタダワープしちゃった!
また移動めんどくs

あれ?

りぃ えっ!?

こ、ここは…。

BF目の前までワープさせてくれた!!!
何て親切設計!
FF11にあるまじkゴホゴホッ!!

クルタダ 「タラッカ入江」……覚えているだろう……?お前がコルセアになる最初の覚悟を示した場所だ。

クルタダ りぃ、お前の眼を最初に見たとき震えるような予感と期待が、体中を走り抜けた。それで俺は、お前がここまで上ってくる方に賭けたんだ。……覚えてるか?
りぃ うん。

仲間の反対をよそに、「まあそう言うなよ。勝負師のカンってやつだ。おもしろいことになりそうな気がするぜ?」って気軽に仲間に。

クルタダ なあ、りぃ。俺はゲームに勝ったんだろうか?あの時、期待と同時に、言いようのない不安も感じたんだ。

クルタダ それは……

クルタダ いつかこの、炯る眼をした女と雌雄を決する時がくるかもしれない、とな。

ひかってますか。

クルタダ 力だけじゃない。何度もギリギリの命のやり取りをした者だけが持つ、覚悟と決断がその顔に刻み込まれている。

何度か世界救ったしね。

クルタダ そう……。そんなツラをした奴と戦うのがいちばん楽しいのさ……

クルタダ 日ごろ、軍の犬どもを相手にしていると忘れてしまいそうな……綱渡りのような勝負の緊張と高揚……俺はそれが好きなんだ。

退屈してるのね。

クルタダ ゲームの決着をつけようぜ、りぃ。遠慮は要らない。殺す気でかかってきな。
りぃ 勝ったと思わせてあげるよ。

クルタダ さあ……はじめようぜ。

すまねぇな!
フェイス使わせてもらうぜ!!!

クルタダ 微笑むのは幸運の女神か、悪運の死神か……。さあ、祈りな。

クルタダ ……ゲームのスタートだ。お前の運と腕、すべてを賭けて挑んできな。

せぇい!!

Tenzenの攻撃→Qultadaに、63ダメージ。
Rinlyの攻撃→Qultadaに、16ダメージ。
Shantottoの攻撃→Qultadaに、112ダメージ。
Qultadaの攻撃→Trionに、38ダメージ。

Shantottoのエアロが発動。→Qultadaに、536ダメージ。

シャントット様えげつない…。

クルタダ 見事だ。

クルタダ ふふ、お前が仲間で良かったよ。こんなに楽しいゲームは本当に久しぶりだ。

クルタダ その強運を抱き、何もかも振り切って、どこまでも高く翔ぶがいい。りぃ。陸の上を這い回っている奴らになど、誰もお前を倒せはしないさ。

コルセアのクエスト終了!