アタルフォーネ盗賊団の宝 其の弐

白タルの散歩道

ナナー・ミーゴのメモによると、1人目はソロムグの古い塔の上にいるんだって。

なんでそんなところに。
常に身を隠してるってことなのかな。

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???があるからこれを調べるんだろうな。
塔は何個かあって、どれが正解かランダムだって。

りぃ 当たり引くまでえんやーこらー。

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突然のゴブ!?

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サクッとな。

りぃ グラップネルっての落とした。これを使って登るんだね。

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これがまた、どこの塔かランダムだそうで。
しかも装備全部外してからやらないといけないって。

身軽にしないと高い塔は登れないってこと?

りぃ 当たり引くまでえんやーこらー。

白タルの散歩道

よかった3つ目で当たり引いたー!!
見た目装備してるから服着てるけど、実際は全部取ってるよ。

Linzaza ほお。驚いた。ここまで登ってくる者があるとは思わなんだ。
りぃ ぜぇはぁ。

Linzaza この20年で、おまえさんが3人目だよ。しかもここしばらくのうちに立て続けに2人だ。驚いたね。

私と、AF1の時の人と、あとひとりって誰なんだろう?

白タルの散歩道

Linzaza それはともかく、どうだい、ここの眺めは。御存知の通り、ここのモンスターたちは凶暴で、旅人も滅多に通ろうとしない難所になっている。
りぃ はやく帰りたいです。

Linzaza だから隠れ家にするには、もってこいでね。塔の中では雨水もしのげるし、なかなか住み心地がいいんだよ。

え、ここ屋根無いけど、雨が降ったらずぶ濡れでは…?
普段は下にいるのかしら。

白タルの散歩道

Linzaza …ところで、おまえさんは、見たところ、腕利きのシーフのようだが、この前ここに来たシーフの知り合いかい?
りぃ うーん、まぁ、そうです。

Linzaza …まぁそうだろうね。ここへ辿り着いたってことは、あの子に聞いたんだろ。まったく、若いもんは口が軽くていけないねぇ。

白タルの散歩道

Linzaza で、何のようだい?弟子はお断りだよ。仕事もお断り。あたいはもう血なまぐさい仕事から、引退したんだからね。

うーんと、何て言ったらいいのかな。
怪しまれないように。
うーんと、うーん、うーん…

りぃ さ、サインくださいッ!!

白タルの散歩道

Linzaza …まぁた、この書類にサインをしてくれっていうのかい?そりゃまた、なんでだい?前の書類をなくしちまったのかい?だから、若いもんに仕事を頼むのは、考えもんだって、いつも言ってるんだよ…。

あ、なんだか勝手に納得してくれたっぽい。
よかった。

白タルの散歩道

Linzaza でもまぁ、いいだろ。タルタルでも立派にシーフを努めてるんだ。あたいの後輩だから、応援してやんないと。
りぃ やったぁ!ありがとうございますッ。

なんだかんだ、優しいな?

Linzaza さぁ、用は済んだだろ?…ああ、グラップネルは置いておいきよ。変なのに登ってこられちゃ、たまらないからね。
りぃ はーい。

だいじなもの:サイン済みの偽造封書1を手にいれた!

さて、次もがんばろー。