風の速さでパルブロをくぐり抜けドラゴンを倒しにサクッとやってきたぜ。
嘘はよくないのなの。
ククク、バカどもめ。たわいもないウソにダマされて、のこのここんなとこまでやってくるとは。
でた！アーリマン！
こいつをいかに早く沈めるかがポイントだったよね。
オレ様がその、おそろしい怪物だ。なにしろ、今一度獣人の軍団をまとめて、おまえ達人間を皆殺しにしようっていうくらいだからな。
自分で言う人ほどそうではないのだと気づいて。
ん？恐ろしい怪物とかいう話あったっけ？
獣人をまとめる存在があるかもしれない。ってくらいじゃなかったっけ。
あっ、アヤメさーん！
いずれ人間は、人間と獣人と、どちらがこの地の覇者なのか、たっぷりと思い知らされることになるだろうよ。だが、おまえ達はそれを知ることはない。いま、ここで、死ぬんだから、な！
はい！自分でフラグ立てましたー！！
我が声へ応えよ、邪竜！我が敵は汝が敵なり、我が剣となりて眼前の敵を打ち砕けぃ！！
でたー！！
調査指令で赴いたまではいいけど、よりにもよって獣人にとんでもないオマケつき…試練の一つにしてはヘヴィよね。
初期のあの頃、ひとりで挑むなんて自殺行為でした。アヤメさん！
やるしか…ないか。
待っててアヤメ！
ん？あれ、レベル制限無いのね。
かつてはあったようななかったような？
レベル25とか30とかで入った記憶が。手伝いでも来てたからいつの記憶だかサッパリ。
（あとで調べたら、レベル制限なし→Lv25制限→レベル制限なしと変わって行った模様）
いたいた。
今回の目的はー。滅多に入れないBFのSSを撮ることである！
だってサイトのヴァナディールの写真集に載せたいんだものっ。全然更新できてないんだもの…！
＊印章使ってBFに来て、宝箱出た後にSS撮ればいいと気づいたのは、今、記事を書いている今。たった今( ´∀｀)ﾜﾎｰｲ
多分普通にやったらすぐに倒しちゃうよね。
もし殴られて死んじゃったらいけないから、クピピだけ出して、ケアルしてもらえるように戦闘態勢に入ってSS撮ろうかな。
んで、アーリマンが邪魔だから羊に攻撃させておこうかな。よし、それでいこう。
少しずつ近づきながら…なかなか届かない。
アーリマンのスリプルが発動。→りぃは睡眠の状態になった！
( ˘ω˘ )ｽﾔｧ
バカだから寝ちゃったのです！まさかのできごとなのでーす！！
だ、誰か起こして…。
ダークドラゴン、はやく一発殴ってよ。ミスしてないでさ…。
な、なんでスリプル効いちゃったのよぅ。
結局時間いっぱい寝てスッキリさ！
さて、SS撮るぞ！
パシャリ！
よし！もっと撮るぞ!
パシャリ！
すれ違いざまに殴ったり殴られたり。
パシャリ！
ううーん、キャラが入っていないのも撮りたいのよ。
追いかけてこないでよー！
クピピの攻撃→ダークドラゴンに、103ダメージ。
クピピは、ダークドラゴンを倒した。
え？
ぐ、が…バ、バカな。たかが人間如きに、このオレが…
バカなって言いたいのはこっちだよ！！すれ違いざまの攻撃だけで倒れるなんてどういうことよ！SS！SSが！！！
どうやら先を越されたみたいね。
先とかどうとかよりもこいつ早く倒れすぎでしょってえええなんでライオンがいるの！？
ちょっと、このドラゴンは…間違いないわ。こいつは、北の呪われた地に棲息する幻獣よ。どうして、こいつがここに…？
ドラゴンよりもどうしてライオンがここに…？
闇の王が倒れて、あそこが封印されて以来、ヤツらの姿を見たものはいないはず…。
そういえばライオンっていくつなのかな？クリスタル戦争の時は小さな子供だったのかしら？
闇の王は、間もなく死の世界よりよみがえられる。オレはそのための準備を整えていたに過ぎぬ…
なんですって！？おまえは…？
闇の王が配下、Seeker。20年前に闇の王と刺し違えたような偉大な勇者は、もうおまえ達人間のなかにはいまい？
刺し違えた…？
誰か刺し違えて倒したんだったっけ？
いやでも、20年前もいたけれど今も絶好調なシャントット様がやる気になれば刺し違えずとも倒せると思います。
せいぜい束の間の平穏を味わっておくがいい…世界が混沌と闇に呑み込まれる、その日まで！ククク…ハハ…ハ…グハッ…
最後の死にっぷりまで悪役の代表みたいな立派さだったぜ…。さらばシーカー…。
闇の王が、復活…？あの戦いの日々がかえってくるというの？憎しみと、哀しみの日々が…。
銃士として不覚…攻撃をよけ損なって戦闘中に気を失うなんて。
あ、アヤメ！大丈夫そうでよかった。
助けてくれてありがとう。誰もこなかったら、きっと私死んでいたわ。
あなたはまだ死んではならない人だっ！
国に戻って早速報告しないと。それじゃまたどこかで会いましょう、冒険者さん。あなたの旅に幸運があらんことを…
早速報告に来たよー！
大統領府じゃなくて、ウィンダス領事館に行くのよね。
なんと！そーんなことがあったのですか、ひゃーこわいこわい…
あいかわらず軽いなぁ。
これでサンドリア、バストゥーク両国視察のミッションを終え、ウィンダス本国に凱旋ですね。皆さんによろしくお伝えください。
わかったよー。
ウィンダスまでひとっ飛びだよ！
おっかえりなさいなのです♪…ん？なんですなんです？もしかして、おみやげでもあるのです？
ん？いやこれは、2国をまわった報告書で…
…なぁんだ、これは報告書なのですね。至急、神子さまへ届けてくれと言われたのですか。わっかりましたなのです。これは、わたしから神子さまへとお渡しするのです。
よろしくお願いします。
これがあなたの冒険者の証。冒険者としての輝かしいシルシなのです。
やった〜！ランク3になったよ〜！
良かったのですね。…だから、さっさと帰れなのです。
え、なんか怒ってる…？
べっつに、怒ってないのです。おみやげがなくても、クピピは怒ってなんかいないので〜す。
こ、こ、これは怒っている…！！
怒りをー！怒りを沈めたまえー！！！
実はずっと前に用意して渡せなかったロランベリーがここに！
ロランベリー12個全部受け取って！
これ、初期の頃は渡せなかったのよね。
おみやげがなくてがっかりするクピピにおみやげを渡したいというユーザーの声により実装されたおみやげ！
これは、なんなのです？…ええっ！クピピへのおみやげなのです！？
そうだよー。あれ、1個でいいの？12個もらっていいのに（カバンの圧迫が）
クピピ、感激なのです。うわあん、うれしいので〜す。
こんなに喜んでもらえるなんて良かったよ。
この感激は忘れないのです。天の塔へ寄ることがあったら、ちょくちょくクピピのところへ来るのです。お役に立つ良いものを用意しておいてあげるのです！
えっ、本当！？どんなのかな。道に迷わないセンサーとか？ずっとインスニがかかりっぱなしなマントとか？
そんなものあるわけないのなの。用が済んだら次のミッションでもクリアしてくるのです。さっさと行け！！
ﾋﾟｬｰ！