白き書 其の弐

ホルトト遺跡地図

このシンプルな作りのダンジョンなのに予想通り目的地とは違うところに行ってしまいました。奥の方が正解だと思ったのよ!まさか手前の袋小路の方だったなんて!!

ホルトトのNM

りぃ でもそこにいたNM倒せたから良しとするのです。エミネンス・レコードにも乗ってたやつだしっ。

トレーラーチュニカっていう狩人の装備落としたよ。
Lv16~かぁ。一気に駆け抜けるレベルとなった今では使うこともないんだろうなぁ。

泥棒ミスラのアジト

さてさて、ナナー・ミーゴのアジトに到着したよ。ここで間違いないね。

ナナー・ミーゴのアジト

りぃ おじゃましまーす。

あら、スッキリと片付いてて綺麗。絵まで飾ってあるよ。…盗品?

ナナー・ミーゴのアジト

りぃ 座布団とテーブルクロスが肉球マーク!!!

か、可愛いじゃないかっ!ナナー・ミーゴ、あんな突っ張ってるけど、可愛いのが好きだったのねっ。

ナナー・ミーゴと子分

ナナー・ミーゴ ふふふ…。わざわざ、こんなところまで取り引きに出向いてくださってありがとう。
りぃ あ、勝手におじゃましてまーす。

ナナー・ミーゴ さぁ、後は簡単よぉ。持っている金と装備を全部置いて、さっさと消えちまいなさい。
りぃ ん…ん?

Bopa Greso フフフ、お嬢さんには、世間の荒波・初体験って感じかしら。
りぃ え…?
Cha Lebagta ヘヘヘ、ちょっとした 授業料だと思ってくれりゃいいわけさ。
りぃ う…ん?ん?

ナナー・ミーゴと子分

ナナー・ミーゴ さぁ、早く全部、およこしぃ。あまり時間をかけたくないからねぇ。
りぃ ピ、ピギャー!!!!

こ、これは、身ぐるみはがされる展開!?
ジャンプしても小銭の音もしないほど貧乏ですううううう!!!

ナナー・ミーゴ …んー?

エースカーディアン

カーディアン 死した魔法は、われらの主。
カーディアン 眠れる力は、われらの王。
カーディアン …見つけたぞ、ミスラ。われらの王の命を返してもらおう。

え、エースカーディアン!!また来たぁあ!!

カーディアン 逝きし死者の持ち物を、生ける愚者が持つことは許されぬ。
カーディアン さぁ、ミスラ。われらが王の持ち物をどこへ隠したのだ?

エースカーディアン

んん…?難しいこと言ってるけど…。
探してる禁書はもう死んだ人の持ち物で、その死んだ人は野良カーディアンの王で、禁書は王の命と同義?同等?そして王の力は眠ってる?死んでないの?主?主と王は違う人?死した魔法が眠った力?あばばばばば。わからんちん!!

ナナー・ミーゴ わかったわよ。言うわ。言えばいいんでしょ?あの箱は、石の区にある召喚士の家に隠してあるわ。
カーディアン …そうか。どうやら、おまえが言っているのは真実のようだ。

泥棒ミスラとカーディアン

ナナー・ミーゴ 嘘はつかないわよ。あんたたちは嘘を見抜くことができるってこと、よく知ってるもの。
カーディアン そして、われら自身も嘘をつくことはできぬ。

おお、そうなんだ?そうか、ロボットってことだものね。

カーディアン では、われらは街へと向かおう。この手で、おまえたちの口を封じてからな…。
ナナー・ミーゴ そんな…!

つまりこれも嘘じゃないってことですよね!?

りぃ うわーん!たすけて強い人ー!!

魔法一撃

ぼかーん!!

わあああ!!?魔法の一撃でエースカーディアンが倒れたあああ!!

アジドマルジド

アジド・マルジド そいつは、やりすぎだぞ。嘘をつけぬならば、言葉の重みを知っているだろ?命と同じくらい重いってことをな。
りぃ あ、あ、アジマルゥ!!

アジドマルジド

アジド・マルジド まさか、おまえたちも禁じられた魔法を狙っているわけじゃないだろうな?
カーディアン …。

アジドマルジドとカーディアン

アジド・マルジド 嘘はつけないが、沈黙はアリか。読めないやつらだな…。

しかしべらぼうに強かったのね。アジドマルジド。
そうだよね。あのシャントット様の一番弟子だったよね。確か。

りぃ は、計り知れない…!

アジドマルジドとナナー・ミーゴ

アジド・マルジド 後は、俺に任せてもらおう。カラハバルハの家のカギをくれ。 おまえ、カラハバルハの指輪を持ってるんだろ?
りぃ え、そんなものまで盗んでたの?

ナナー・ミーゴ …まぁ、それで、不気味なカーディアンと、しつこいあんたに追っかけまわされなくなるなら安いもんだけどぉ。
アジド・マルジド だれが、好き好んで追っかけまわしたと思ってんだ。まったく。

アジドマルジド

アジド・マルジド …さぁ、おまえも行くぞ。こんなとこに残ってたら、ミスラに食われるぞ。
りぃ はっ。行く行く!ついていくよ!助けてくれてありがとううわーん!!

おばけの家

アジド・マルジド …これか。やっと見つけた…これで先へ進める…。
りぃ あ、見つけた。

アジド・マルジド 好奇心が強いやつだなぁ。ここまで、俺を追って来たのか?
りぃ ミッション受けて、その本を持って行かないといけないのよ。それ、禁書なんでしょ?

アジド・マルジド バッカだなぁ。神々の書なんてもの、魔法使いでもない泥棒ミスラが手にすることが出来るわけないだろ?
りぃ 魔力がないと触ることすらできないものなの?

アジド・マルジド そう、これは神々の書じゃない。天才カラハバルハが書いた…。
りぃ アジドマルジドが天才って言うって、カラハバルハってどんだけだったの。

白き書

アジド・マルジド なぜだ?なぜ、これが白紙なんだ…?
りぃ 白紙?カラハバルハが書いた本が白紙なの?

アジド・マルジド まさか…。神々の書に沈黙の時が…?
りぃ 神々の書?カラハバルハの本と神々の書に関連があるの?なんで?

アジド・マルジド 神々の書は文字を失った。そう、トスカポリカに伝えろ。これはもう神々の書じゃない。白き書だ!
りぃ え?神々の書じゃなくてカラハバルハの本じゃなくて神々の書じゃなくて白き書?わからんちん!!でもとりあえずそう伝えるよっ!

トスカポリカ

りぃ かくかくしかじかで。
トスカ・ポリカ ムム!?ムムムッ…。
りぃ え…?神々の書、その魔力を失い白き書となるとき、闇の滅びが訪れん…?なんか大変なことになってるの…?

トスカ・ポリカ ムムムムムム。
りぃ あっ、きっとそうよ。そうに違いない。アジマル、あの本が欲しかったから嘘ついて持って行ったのよ。そういう事にしとこうよ。ね。
トスカ・ポリカ ムムムムゥ。

はー、大変だった。
謎が謎を呼んだミッションでした。白き書。
カーディアンの王?主?が誰かはなんとなく覚えてるけど、他の記憶は曖昧だわ。

次のストーリーが楽しみよっ!