光の継承者 其の陸

白タルの散歩道

はぁ~。
ランペール王の真の墓、結構遠いんだよなぁ。

あいかわらず敵はいないですよーっと。

…あれ?
そういえばここ、騎士団員配置して警備してるんじゃなかったっけ。
私が先行する意味…?

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デスティン国王 ……ムッ?

おばけだ!!!

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デスティン国王 もしやあなたは……!?
龍王ランペール そう、わしはランペール……。わが子孫たちよ、無事ここへ来てくれたことをうれしく思う。

この前来たときは出てきてくれなかったのに。
あの時との違いは、教皇がいなくてロシュフォーニュがいる、か。

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デスティン国王 偉大なる王よ、この剣を受け取り、その力を封印せんことを願います……。
龍王ランペール うむ……。

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龍王ランペール 実はこの剣は世に満ちる気力を吸収し、それを力に変える特殊な能力を持つ。この剣なくしてはサンドリア平定はなかっただろう。……わしが生きていた頃は、確かに聖剣であったのだ。

なんと。
ランペール王は普通に使ってたのね。

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龍王ランペール だがわしは、世に邪気がはびこれば必ずやこの剣が災厄を招くであろうと悟った。ゆえにこの剣を代々守り継ぐよう、タブナジア家に保管を命じたのだ。

邪気が…クリスタル戦争とタブナジア滅亡で限界突破したのか。

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龍王ランペール おそらくこの剣は、我々人間、そして獣人の起源に関わる謎をも秘めた遺物のひとつと考えられる。その謎はわしには分からぬが、いずれ紐解かれる日が来るかもしれん。

やっぱりジラート国の…!!
当たってた!

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龍王ランペール しかし、サンドリアを救ったはずの剣が後世の人々に混乱を招いたとあっては心が痛む。これからはわしがこの場所で剣を守り続けよう。二度と地上の民の手に触れえぬよう……。

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龍王ランペール これからのサンドリアはお前たちの力にかかっている。もし今回のことでそのことに気づいたならば、不幸中の幸いと言うべきかもしれぬな。

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龍王ランペール 力を合わせ、我らが国に灯る儚き、しかしそれがゆえに美しき光を絶やさないでくれ。……わしが言い残すのはこれだけだ。

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デスティン国王 ついに聖剣は封印された……。此度の混乱の元凶は消失したのじゃ。

ランペール王、剣どこに持って行ったん!?
お墓の中かしら。

すごいなおばけ。

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ハルヴァー おお、りぃか。国王様から皆の者に大事な話があるそうだが、貴公が来るまで待っておられたのだ。さぁ、列につかれよ。

ん?なんだろう?

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私一番前じゃないですか。

デスティン国王 皆の者よ、先の遠征の事後処理などで多忙な中、よく集まってくれた。これから重大な発表をしたいと思う。

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デスティン国王 まだ、わしは退位せぬことにした。そして今後の王子たちの成長を見極める。しかし彼らが相応しくないと思えばわしは血統にこだわらずに王権を禅譲しようと思う。

お、おおおおお。
すごい決定だ!!

デスティン国王 力で何かを得ようとしていたのは、我々エルヴァーンの驕慢だ。今後はエルヴァーンと言わず広く才能のある人々を登用し、それぞれの足りない部分を補って国を作っていくべきであろう。

ジラートの幻影で良く出てきた、エルヴァーンの驕慢…。

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デスティン国王 例えばこの度、冒険者でありながら、我がドラギーユ家、ならびにサンドリアに多大なる貢献をしてくれた人物がいる。彼女なども王にふさわしい資質を持っているといえよう。

冒険者の彼女?
まさか、私。

エルヴァーンじゃなくても資格有りなの!?
とんでもない改革だ!!

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デスティン国王 りぃ、本当に苦労をかけた。窮地に陥ったことも何度もあったことだろう。しかしそなたの活躍があったからこそ、わが国は目を覚ますことができたのだ。
りぃ いえいえ。

デスティン国王 その功績をたたえ、褒章品王国旗を贈りたい。もちろん、受けとってくれるな?
りぃ ありがとうございますっ!

王位はいらないけど、旗は欲しい!

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ランク10!
サンドリアミッションクリアだー!

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デスティン国王 このように、冒険者でありながらここまでサンドリアに尽くしてくれる者がいるのだ。我々は自分の国を誇りに思っていいはずだろう。そして今以上に素晴らしい国になるため、各々尽力してほしい。

王国旗を手にいれた!

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ハルヴァー 長らく騒然としていた城内の空気が、またかつての安らぎを取り戻したようだ。それというのも、りぃ、そなたがいてくれたおかげだ。
りぃ よかったねぇ。

ハルヴァー 一介の冒険者だったころは何かと厳しくあたったかもしれんが、どうか水に流してほしい。このハルヴァー、もはやそなたに足を向けて寝ることなぞできない。

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ハルヴァー だが、これから先は我々の仕事だ。これまでの傷を癒した後は、自らの道を歩んでほしい。そなたに幸運の女神が微笑むよう、祈っている。

ハルヴァーが敬礼してくれた…!
なんたることたる!!

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クリルラ 永きにわたったオークたちとの抗争も近い将来、終息に向かうだろう。しかし、そう簡単に平和がやってくるとは、私には思えない。ゆえに気を抜くことなく神殿騎士団を指揮せねばな。
りぃ クリルラが頼りだからね。

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クリルラ りぃ、お前さえよければ神殿騎士団に入らぬか?冒険者にしておくにはあまりに惜しい人材だ。
りぃ いやぁ、私には騎士団は向いてないからやめておくよ。

やっぱりこう、規律とか気にすることなく、おこたでアイスとか、緑茶とおはぎとかのんびり決め込みたいよね。

クリルラ フッ、やはりそうか。組織におさまるお前ではないだろう。お前には果てしない大空が必要なのだから。

ッハァ!
そっちの理由にしておいてくださいッ!!

クリルラ さぁ、自由に羽ばたくがいい、新たなる陸地を目指して。

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ラーアル これからはオークの残党狩りがはじまるだろう。剣が封印されて後、やつらの動きも散漫になってきた。おそらく指揮系統が混乱しているのだろう。

憎しみの気持ちが薄れてるんだろうな。
このまま和解に持って行ければいいのに。

ラーアル さすがにこれ以上りぃの力に頼ることはできない。この先は我々が自らの手で切り開いていくつもりだ。
りぃ がんばれっ。

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ラーアル とはいえ、もしも我々の手に負えぬ事態が起こった時はまた君の力を借りるかもしれぬ。そのときはこころよく協力してほしい。では、君の前途に光あらんことを!

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Aramaviont 国王様があのようにお考えだったとは……。王家の歴史よりも国家の安泰を優先して考える。当たり前のことだが、なかなか言えることではない。

だよねぇ。
歴史に名を遺す王様だわ。

Milchupain さきのフェ・インでの戦闘でオークたちは多大な戦力を失ったようだ。これで我々とオークとの戦いにも決着がつきそうだ。平和はもう我々の目の前まで来ている。

仲良くできればいいけどね。
倒すことしか考えてないんだろうなぁ。