まず慟哭の谷で、
だいじなもの:陸の王の小像を手にいれた!
次にザルカバードで、
だいじなもの:空の王の小像を手にいれた!
最後に古墳抜けた先のバタリア…NM出るんかい!!
難なく倒したぜ。
いつもありがとう用語辞典!
さて、どこに埋まって…
あの大鳥を倒したというのか?……どうやらお前の力を見くびっていたようだな。こうなれば仕方がない。
あら、ロシュフォーニュ。
ヴォーダラムもいるやん。
お前もユグホトの岩屋の奥で見ただろう、魔法陣を利用したオークたちの兵器を?あれと聖剣が組み合わされば、あの時以上の爆発は免れん……
聖剣がドラギーユ王家によって発見された今、「精霊の障壁」を解くことはさらなる災厄を招くだけだ。それが分からぬのは所詮お前も一介の冒険者に過ぎんということか。
ん?爆発からサンドリアを守ろうとして障壁を貼ってたの?
お待ちなさい!
剣をおさめよ!あなたたちが戦わなければならない理由など何もないはずだ。
お前はあの時の……!
金ぴかの人再びだー!!
ロシュフォーニュ、あなたはドラギーユ家へ何かを伝えようとしている。
お前には関係のないことだ。
はっ!!
この金ぴかの人…クレーディ王女だね!?
女性の体形だし、こんな変な格好してまで顔を隠さないといけないってことは。
ああっ!!!
姫様の…太ももが丸見えでございますわよ!!!
いいの?いいのか!!?
ヴォーダラム、はずしてくれ。こいつらはオレに任せて、他の媒体の確認を急いでくれ。もう手遅れかもしれんが。
ここに持ってるん。
力で無理に伝えようとしても向こうもそれを力で遮ってしまう。だから私が間に入ろう。ドラギーユ家の人々と話し合いを……。
これは話し合って解決できるような問題ではないのだよ、お嬢様。すでに聖剣は彼らの手に渡ってしまったのだ。急がねば……。
お嬢様って。
ロシュフォーニュも金ぴかの人が王女だって気が付いたのね。
だからヴォーダラムにばれないように行かせたのか。
聖剣が何だというのだ?なぜそこまで聖剣にこだわる?それを手に入れ、何をしようと!?
さしずめドラギーユ家の断絶とタブナジアの再興、といったところでしょうな。
あなたたちは……?
サンドリア屍鳥隊です。短いおつきあいだとは思いますが、これも何かの縁。ぜひお見知りおきを……。
ピエージェ王子が手配するって言ってたやつだ。
“屍鳥隊”……。ボストーニュ監獄の死刑囚を秘密裏に特赦して編成された暗殺集団。
マジか。
噂には聞いていたが、実在したとはな。サンドリアも我々を消すのに本腰を入れたというわけか。こいつは光栄だ。
……なぜ?誰の命令で!?お前たちは王室の許可がなければ出動できぬはず……!もしや、兄、いえ王子たちが?
兄って言っちゃった。
極秘事項が多くて、我々も困っているのです。が、これだけは申し上げても差し支えないでしょう。我々の任務は、そこのロシュフォーニュなる男の首を持ち帰ることです。
なんということ……!それでは約束と違うわ!
そんなことは我々の知ったことではありません、さっさと任務を終わらせたいのでね。あと少しで恩赦が与えられ、自由の身となれるのですから。
なりません!この人を斬るのは、私を斬ってからにしなさい!
ほう、こいつは勇ましいことで、クレーディ王女様……!
……なんのことです?
気づいてる!
ここにいるみんな気づいてるから!!
おとぼけになるのなら結構。わたくしはお兄様にこう報告するだけです。“追跡中に冒険者が1人、任務の妨害を企てたので始末しました”とね……。
うわ。王女だろうが関係ないって、こんなの飼ってたら駄目だよ。ドラギーユ家。
こんな危険な人たちを使うなんて……!
王女様が邪魔をしなければ、そんな報告も必要ありません。さぁ、そこをおどきになってください。
いえ、ここは通せません。今の話を聞いては、なおさらのこと!
では、仕方がありませんね。久しぶりに血を見ることができそうです……。
本当にやるの!?
姫様…!
あっ!?
ロシュフォーニュ!
崖から落ちちゃった!!
クッ……、証拠が!
甲冑しか見当たらんか……。しかし、あの破損具合ではまず助からんだろう。
そんなに深手を?
手間取っていたようだな、コトールポワン。
……うむ。死体が見つからなかったのが残念だが、仕方がない。やつの甲冑の破片で満足してもらう。
ここから落ちたら死体は上がらないだろうね…。
安心してください、王女様。あなたのことは何も報告いたしません。しかし、おてんばもその辺が限度です。今後はお慎みを……。
なんて愚かな……。
姫様…。
ロシュフォーニュ。私は何もできなかった。兄さんたちを止めることはできなかった……。
あなたはいったい何を伝えようとしたの?聖剣にはなんの秘密があるというの……?教えて……、教えてロシュフォーニュ!
ロシュフォーニュ、あのくらいじゃくたばらないと思うんだけど。
どうだろう。
だいじなもの:海の王の小像を手にいれた!