天光 其の弐

だいじなもの:霧の香草を手にいれた!

だいじなもの:霞のきららを手にいれた!

だいじなもの:靄の香木を手にいれた!

ジャグナーの木こりポイントがなかなか見つからなくて大変だった!!

氷河に来たぞーい。

ん?

あれは!!

??? 力が、なかなか戻らんな……。

名前が前と同じ???だ。
タリアセンのおばけなのか、子孫なのか?

??? あの鏡の光のせいか……?やはり、あれは……天光の……。

??? いずれにせよ、これしきのことで足止めをくっているわけにはいかんな。せっかく新たな肉体を得たのだ。今度こそ、冥闇の鏡をこの手にせねば……。

新たな肉体!?

タリアセンのおばけ…霊体じゃなくて、子孫じゃなくて、タリアセンが乗り移って体をもってる!?

??? しかし、今は回復するための時間が必要……。

??? ……ん?
ヤーガウミガ あれは……!ジャグナーの……!

??? ちっ。
ヤーガウミガ 待てっ……!

逃げた…。

仕方ない。今は鏡の池の方に行こう。

まさかこんなところにアトルガンの鏡の力が封印されてるなんて。

霞のきららに、
靄の香木と、
霧の香草をのせて焚いた……。

Klafaan 何か用か……?

本当におばけ出たー!!

鏡の守り手の亡霊って言ってたから…もしかしてパロメッタのお父さん?
死んだら前の人と変わるシステムなのかな。

ヤーガウミガ ……この導きの鏡を見てほしいんだ。
Klafaan ……うむ。

ヤーガウミガ ……この鏡はボクを求めるものへと導いてくれていたんだ。もうずっと、長い間……。けど、白く眩い光を発して以来、その力が不安定なんだ……。

ヤーガウミガ パロメッタという少女を救うために、どうしてもこの鏡の力が必要なんだ……。実は……。

ヤーガウミガ ……だから、ボクたちはパロメッタという少女を救いたいんだ。
Klafaan ………………。

ヤーガウミガ あなたは、鏡の守り手なんだよね?力を貸してはもらえないかな?

Klafaan ……私は、君たちが来るのを待っていた。

Klafaan その鏡の輝きは、天光の力の縁を示すもの。間違いなく君は、天光の鏡に選ばれし者だろう。
ヤーガウミガ 選ばれし者……?ボクが?

Klafaan その鏡の輝きがなによりの証拠だ。天光の鏡は君を選んだんだ。

光のクリスタルの大いなるものの力を引き出せる鏡に選ばれたって、ヤーガウミガとんでもないのでは!!

Klafaan 其の者が現れたのなら、天光の封印を解いても構わないだろう。

先祖は天候の鏡の力を奪ったのに、返してくれるんだ?
昔のことはもう別にどうでもいいのかな。
パロメッタのためかな。

おおお!

ヤーガウミガ これが、天光の……。真っ白な美しい光……。
Klafaan 鏡が選んだ君を信じるよ。

Klafaan 力が安定するには、少し時間がかかるだろう。
ヤーガウミガ 必ず、この天光の力を使ってパロメッタを助けるよ。約束する。

Klafaan ……天光の力を持つ者が、冥闇の鏡を持つ者を守る日が来ようとは……。

消えた…。

パロメッタ ……お父さん……。……行っちゃやだ……。

パロメッタ 待って……。

ヤーガウミガ もしかして、パロメッタに何かあったのかな……?

ヤーガウミガ ジュノに戻ろう!
りぃ うん。