なんとも、悪い予感がしますね。また星紋章入りの召喚状が、あなた宛てに来ています。
神子さまの?悪い予感って…長年の勘?当たりそうだなぁ。
もしかすると、あなたは20年前にウィンダスを救ったカラハバルハのように偉大なことを成し遂げるのかもしれません…。
えっ、そう?でもあんなに賢くないもんなぁ。どうかなぁ。
天の塔へとお進みください。星の神子さまがお待ちでしょう。
だいじなもの:星紋章入りの召喚状を手にいれた!
やっほー。クピピ。
天の塔に来たら必ず挨拶してるんだぜ。
どうぞ、羅星の間をこえ、一番奥のお部屋まで、お進みくださいですなの。
はーい。
こんな大変なミッションをあなたが受けることになるとは思わなかったなの。クピピは、ちょっぴり感激なのなの。
え、そんなに大変なの?一体どんな…。
5院の会議は、毎回大荒れに荒れるが、今回、口の院の院長は静かだったとか。
うっわ、荒れてる様子が想像できすぎて困る。
いつもうるさいヤツが静かだと、それはそれで心配になるもんだ。
アジマルが?どうしたんだろう。
単にすべて同意だったのか。
それどころではない何かを抱えてたのか。
今度は何やってるんだろうねぇ。
しかしズババの局、すぐ怒るけど、いつもみんなのこと思いやってるよね。
すぐ怒るけど。
りぃ、来ましたね。待っていました。
神子さま、お待たせいたしました。
5院の会議で決定しました。ウィンダスは、闇の王復活にそなえ、魔道院から軍は出しません。
えっ!?
それは、さらに後手に回って危険なのでは?
北の地へ軍を出すには、まだ不確かなことが多い…。しかも、兵を動かせばヤグードとの友好関係を壊してしまうでしょう。
ああ、確かに…。
ウィンダスが先に軍を動かしたってなって、最悪戦争が始まってしまうよね。
けれど、闇の王の復活は食い止めなければなりません。ヴァナ・ディールにふたたび戦乱の嵐が吹き荒れることだけは…。
そこで、あなたのような強く聡明な冒険者に、その役目をお願いします。
強く!聡明!!ですと!
前から思ってたけど、神子さま人を乗せるのが上手いよね?
北の最果て…ズヴァール城へ向かい、闇の王復活などという計画を阻止するのです。
これも5院の会議での決定なのかな。
獣人にばれたら戦争になってしまうから、目立つ軍は動かさずに、少数で極秘裏に。ってことね。
あなたならできるはず…!共に、導きの星を作りましょう。星巡りの戦士よ。
導きの星を作る。ってことは、星読みでは見えてない未来にしようってこと?
運命を変えたいと。
ということは、今見えている未来は。
行ってきます。