耳の院にやってきました。
ウィンダスミッション2-2を受けたのです。
これは、クリアしなくてもいいやつだよ。
お待ちしておりました。ゲートハウスで、ここ魔法学校のミッションを受けてくださった方だとか。
はい。そうです。
実は、ここ耳の院のハイクラスの生徒たちを対象に、モンスターを倒した数を競う実技試験をしようと思っているのです。
おおっ、それは生徒たちドキドキですね。
この魔法人形をつれて、タロンギ大峡谷に行ってください。そこで倒したモンスターの数を、魔法人形が数えてくれます。
で、でたー!魔法人形!!
これは「かぞえるくん」だって。何て分かりやすいネーミング!
ウィンダスミッション2-2でもう魔法人形が出てたなんて。もしかして初登場はここなのかしら?
ん~?なんだか他のよりもデザインがすっきりしているような?今度比較してみよう。
魔法人形にかかっている魔法は1日で切れてしまいます。その前にここに帰ってきてください。
はーい。地球時間1時間以内に帰ってくればいいのね。承りまして候。
しかしですよ。
両手をめいっぱい伸ばしてこの高さにしか人形を掲げられないタルタル可愛すぎるん。
どの先生だったかが、試験はPTでやるからできれば3人でやってね。って言ってたから、フェイスを2人出してみたのよ。
やべぇ。この2人の本気のカウントで生徒が合格できるはずがない…。人選を間違った…。
そうそう、エミネンス・レコードにイシュタルがあるからついでに倒しちゃおうと思って。
出た~!
うん。一瞬でした。
蒼天の首飾りドロップしたよ。
孔雀経の護符もモンスターシグナも1回で出たし、NMが落とすアイテムのドロップ率むちゃくちゃ上がったのかな?
イシュタルってさ、確か神様の名前だよね?
どうしてタロンギレベルのキリンにそんなたいそうな名前が付いてるのかずっと疑問だったのよね。
おしえて!ぐーぐる先生!
Serpopard(サーポパード。英語による造語)というのは、古代エジプトの化粧石板などにレリーフが彫られている想像上の動物。蛇のように長い首を持った猫として描かれている。Isthar(イシュタル。バビロニア、アッカド神話)とは、古代メソポタミアの性愛、戦、金星の女神。
と、なると、このNMの名称は「首長猫の女神」とでも呼ぶべきであろうか…?
FF11用語辞典
さすがFF11用語辞典!なんでも載ってる!!
これ編集してる人たちって造詣深いよねぇ。すごいわ。
ふぅむ。首長猫の女神ね。うん。…うん?
まさかのキリンじゃなかった説…!?
タロンギの夕焼けが綺麗。
まだ時間には早いけど、何匹倒したか覚えてないけど、おそらく十分でしょう。あまりやると子供が試験に合格できなくなるし。帰ろうかな。
時間になるまで人形受け取ってくれなかった…。
ヴァナ・ディール時間で制限時間の1時間前からしか受け取ってくれないんだって。
つまり、地球時間で2分24秒しか報告チャンスがなく、報告できなかったら失敗になるって。
そんな恐ろしい!!
後ろに張り付いて待機して、絶対に報告するんだからっ。
…さて、結果はいかに…
ゴクリ。
計算すると、1日に30匹のモンスターを倒していることになりますね。
おお、あんなちょっとでそんなに倒してたんだ。
ミッションコンプリート!
もうやらかしてばかりの私じゃないんだぜ…?ククク…。
おっと誰か来たようだ…。