んじゃ、私から行くよー。
だが、希望がないわけではない。
どんな嵐の夜をもつらぬき、
輝くひとつの星がある。
どんな獣の叫びにも消されず、
流れるひとつの唄がある。
そしていつかそれは、
わたし達みんなの夢となり、祈りになる。
いつか、きっと…
ひいぃー。上に吹っ飛ばされたああああ。最恐の絶叫マシーンだぜ…。
ところでまた頭の中に歌が流れてきたけど、古の唄?
なんか、最後のフレーズは違うような?
おおお…。スケスケの床。怖すぎる。下に見えてるの雲だよね、あれ。
ひぃー。早く進むに限るよぅ。
祝福されしヴァナ・ディールの地に、
おおいなる災いが満ちる。
何万年の長きにわたり
暗黒を退けていた古の封印がやぶれ、
終わりなき悪夢が目覚めようとしている。
罪なきものの血が大地を流れ、
世界は恐怖と哀しみ、
絶望におおわれるであろう。
おお…。ついに来たよ。空だぁ。
ふざけるなよ。いったい誰が世界をおおう恐怖、悲しみ、絶望だって?
あ、みんなにも聞こえてたんだ。
クリスタルの戦士だか何だか知らないが、黙ってやられてたまるかってんだ。ちっぽけな生命の、でっかい意地ってのを見せてやるぜ!
おおっ、兄ちゃん、良い威勢だねぇ!
フィックのおかげかな。
古の伝説が、人の滅びをうたっているというのなら、それはそれで構わん。古き伝説に幕をおろし、新たな一章を書き足してやるまでのことだ。我々の血と汗で、な。
是非がんばってください。是非。
先に行くぞ。
無茶はするな。また、会おう。
オマエラモナー。
はぁー。
やっと到着したね。空。
昔も四神倒したりしてなかったから、あまり来ることはなかったんだけどね。
当時のブロガー仲間とアライアンスを組んで神威に何度もチャレンジしたのが空での一番の思い出かな。
あ、これ言っとかなきゃ!
ラピュタは本当にあったんだ!